近年、宮古島では過疎化に伴う少子高齢化により子どもたちの社会性の低下、生活習慣の悪化による肥満率の上昇、一部の市民や業者による不法投棄や漂着ゴミの問題などの問題があります。この自然豊かな宮古島を守り、そこに住む人々が健康な生活を過ごすために、市民一人ひとりがよりよい地域にするという意識を持って行動し、未来を担う子どもたちを支える地域をつくり家族との絆を深め、生活習慣の大切さを考える事業を行います。
まずは、市民の環境問題に対する意識改革へと繋げるために、我々自身が宮古島の長年抱えている環境問題を解決し、「エコアイランド宮古島」としての環境モデル都市の実現を目指し、地域の宮古島青年4団体・各地青年会・市民と協力し清掃活動を行い、広く発信する事業を開催いたします。そして、未来を担う子どもたちの協調性や社会性を育むために、青少年の健全育成を目的とし、将来の宮古島を支えていく人材を養える、継承事業でもある第39回JC杯少年野球大会を開催いたします。さらに、普段の生活環境とは違う大自然の中での様々な体験を通して、積極性・責任感・連帯感を養い、友情や家族の絆をより一層深め、命の尊さや道徳心を育むとともに、台風や地震といった自然災害が起こったときにも落ち着いて対応できる「生きる力」を身につけることを目的とした、キャンプ事業を開催いたします。また、近年急速に広がった車社会の影響による運動不足や食の欧米化、健康意識の低下によって上昇した肥満率の問題を解決するために、食生活を見直し運動習慣を身につけ、市民がもっと健全な成長を目指せるような健康運動セミナーを開催いたします。
様々な分野で活躍できる人材を育成し、地域との連携を深める事業実施をすることで、一人でも多くの市民が宮古島をもっと好きになれるような環境を作り、我々自身も資質向上し「明るい未来をつくり、市民の健全な成長を目指して!」全力で活動します。
【事業計画】
1、ゴミに対する意識改革事業
2、JC杯少年野球大会
3、キャンプ事業
4、健康運動セミナー
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