ひとづくり委員会
2010年度基本方針
委 員 長:伊波 孝子
副委員長:狩俣 智克
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宮古島の子供達の将来が見えますか。今の子供達が大人になる時代はどういった時代がおとずれるのだろうか。どういった仕事についているだろうか。どういった生活をしているだろうか。考えだしたらきりがないくらい、大きな期待と不安でいっぱいになります。私達大人は子供達に生きる力を教えているだろうか。私達大人は生きる力を持っているだろうか。今後、日本の社会の経済がどのように変容するかはわかりません、ですが私達の子供達が支えていかなければならない時代になるのです。
未来のために私達大人は何をすべきかを考え、子供達に実社会で生きる力を発揮できる教育に目をむけなればいけないと思います。そのため、初等教育期における起業家精神を養うキャリア教育の充実や、高等教育や社会人教育を進める事で、宮古の地域力を支える多くの人材を育成していく事を目標にひとづくり委員会は活動をしていきたいと思います。
まず、小中高校での教育現場の現状、宮古島の子供達の意見、先生や保護者の意見などを知るためのアンケートや各現場で活躍されている方をお招きしての勉強会、講演会等を取り組んでいき、様々な視点から問題を見つめ今、子供達に必要な事はなにかを模索し、最終的には起業家精神を養うキャリア教育の実践報告を行いたいと思います。そのためには会員皆様にご協力とご理解をお願いすることが多々あると思いますが、私たち一人でも多くの大人が子供の将来や、宮古島の現状に目を向ける事で、将来につながる一歩が見えてくるのではないかと思います。
キャリア教育の実践で子供達が仕事に夢と希望を持ち、生きる力の実現に役立てる実践報告ができ、また私達JC会員も会社のことや、起業について考えるよりよい機会が得られ、生きる力を持てる大人になれることを目標とし、ひとづくり委員会は活動していきます。
年間スケジュール(案) 月度 事業内容 1月 2月 アンケート 3月 勉強会 4月 勉強会 5月 講演会 6月 勉強会 7月 8月 第32回JC杯少年野球大会 9月 10月 11月 キャリア教育実践報告 12月
■ 事業計画
- アンケート実施
- 勉強会・講演会の開催
- 第32回JC杯少年野球大会
- キャリア教育実践報告
- 会員拡大