2021年総務広報員会事業計画

総務広報委員会

委員長:砂川 夕莉絵

1.委員会の設置背景

当青年会議所は今年で創立60周年という長い歴史を持つ組織であり、これまで先輩諸兄が行ってきた運動は宮古島の発展に功績を記してきました。しかし、近年JCI宮古が行ってきた運動や存在すらも知らない地域の方が多数存在しているのが現状です。また、会員数が年々減少傾向にあり組織の存続も危ぶまれます。私たちが、宮古島の未来のため地域貢献する運動を続けていくためには組織への理解者、運動への賛同者を多く募り、JCの存在意義を示すことが必要です。そのため、地域へ向けた効果的な広報活動と会員拡大が重要だと考えます。更に、シニア会、
地域青年団体との連携、交流をより深めることで、円滑な運動に繋がります。
地域貢献に取り組むJCI宮古の姿を発信し、同じ志を持つ仲間を多く募り、宮古島市民へのJC運動の認知度、存在意義を高めることで、地域に必要とされるJCI宮古を目指します。

2.委員会事業の概要

・第72回通常総会の開催
・下地島空港JCIロゴマークエンブレム設置
・青年四団体交流会の実施
・JCI宮古の広報、及びPR業務
・納会の開催

3.委員会の予算

(1)第72回通常総会の開催
参加者登録料、及び事業繰入金で補います。
(2)下地島空港JCIロゴマークエンブレム設置
   エンブレム制作業者、下地島空港と打合せを行い決定します。
(3)青年四団体交流会の実施
各青年団体と打合せを行い決定します。
(4)納会の開催
参加者登録料で補います。

4.委員会事業のターゲット、市場規模

(1)第72回通常総会
宮古島市長、沖縄県宮古事務所所長、多良間村長、宮古島商工会議所会頭、
宮古島観光協会会長、沖縄地区協議会会長、沖縄ブロック協議会会長、
宮古島商工会議所青年部、宮古島観光協会青年部、伊良部商工会青年部
シニア会、沖縄地区協議会、沖縄ブロック協議会、県内9LOM  約60名
(2)下地島空港JCIロゴマークエンブレム設置
宮古島市民、下地島空港利用者
(3)青年四団体交流会
宮古島商工会議所青年部、宮古島観光協会青年部、伊良部商工会青年部、団体数3、
(4)納会の開催
JCI宮古全会員、シニア会、
宮古島市長、宮古島商工会議所会頭、宮古島観光協会会長、宮古島商工会議所青年部、宮古島観光協会青年部、伊良部商工会青年部、各地青年会

5.現状の課題・展望・ニーズ

【現在の課題】
・JCに対する地域の認識不足
・JCの魅力やメリットが地域や会員の周囲に伝わっていない。
・会員減少
 【展望】
  ・JCの認知度が下がり続ければ、地域における存在意義、存在価値が低下します。
  ・このまま会員減少が続くと継続事業・新規事業含めJC運動が困難になり、組織の存続が危惧されます。
 【ニーズ】
  ・地域活性化が求められています。
  ・地域貢献し、互いに成長できる仲間が求められています。

6.本委員会での解決・発展

(1)第72回通常総会の開催
  ・一年間の行動指針を明確にし、宮古島市長をはじめとする各関係団体、シニア会、沖縄地区・ブロック、県内9LOMとの交流を深めることで、意識の高い状態でJC運動のスタートを切ることができます。

(2)下地島空港JCIロゴマークエンブレム設置
  ・島内外へ組織の存在をアピールし認知度を高めることで、地域における存在価値の向上に繋がります。

(3)青年四団体交流会の実施
  ・地域のために活動する同じ仲間として交流を深め友情を育むことができる。
・情報交換することで、事業協力の模索を行うことができ、互いに連携し、円滑な運動に繋がります。

(4)JCI宮古の広報、及びPR業務
  ・効果的、持続的な広報活動を行いJCI宮古の運動、存在を地域に発信することで
   運動への理解者、賛同者が増え、認知度、存在感が高まります。

(5)納会の開催
  ・納会を開催することで、シニア会、各関係団体と交流を行い、親睦を深めることで連携、協力体制が強くなります。
  ・会員同士が互いに一年の労をねぎらうことで、次年度の運動への原動力になります。

7.SDGs

17.パートナーシップで目標を達成しよう
17.17さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、
官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進します。

8.実施体制

(1)副委員長1名
(2)他1名以上

9.具体的行動内容

(1)第72回通常総会の開催
 A.1月8日開催
 B.2021年度の事業計画、行動指針の発信。
C.総会後は出席者との懇親会を行います。
D.周年委員会と打合せを行い、60周年PRの時間を設けます。

(2)下地島空港JCIロゴマークエンブレム設置
 A.JCIロゴマークエンブレムの制作発注。
 B.下地島空港、宮古島市と打合せを行い、設置時期・設置方法を検討します。

(3)青年四団体交流会の実施
 A.チーム別で競い合いながら交流できるスポーツ大会を開催します。

(4)JCI宮古の広報、及びPR業務
 A.Facebook、インスタグラムを活用し、週次、月次(年間60本)の情報発信を行います。
 B.インスタグラムのハッシュタグ機能を活用し、より多くの方へJCI宮古の情報をリーチします。

(5)納会の開催
A.12月中旬開催
B.一年間の事業報告、新入会員紹介、卒業式、懇親会を行います。

PAGE TOP