7月22日より5日間、バンコク及びドバイへ視察訪問を実施致しました。
今回は宮古青年会議所グローバル交流室のビジョンである「市民一体となった見識の拡大」の実現に向け、初めて外部企業経営者も交えた海外視察となり、また下地盛智交流室長が立上げ加盟している「宮古島未来活性化研究会」として各省庁に表敬訪問を行い、現地情報のブリーフィングを受けると共に、宮古島の観光アピールを行いました。
在ドバイ日本国総領事館において高岡領事、高岡・竜野副領事より、わずか10年でのドバイの成長についてご説明頂き、オイルマネーによる成長ではなく、ドバイの人々による世界中へのプロモーション活動による資金調達で成長させていることに驚くと共に、我々宮古島の将来についてもこのようなプロモーション活動にて成長させられるという気づきを与えられました。
JETROドバイやドバイワールドセンターを視察し、まだまだ中東における日本の商品が少ない現状や、中東の人々が日本の商品を欲していることについても理解でき、我々企業としての将来についても可能性ある地域ということが理解出来ました。
さらに、各地リゾート施設を視察しましたが、全てにおいて世界一を掲げるドバイならではの壮大な建築物に驚き、デザートサファリにて広大な砂漠に感銘を受け、充実した視察を行うことが出来ました。
最後に、今回JCという枠を超えご参加頂いた方々と視察を行うことで、本当の意味で市民一体としての地域活性化に向けた意識の醸成が出来たことにつきまして、あらためて参加者の方々に深く感謝する次第であります。 |