9月4日宮古青年会議所設立50周年記念式典行われ、宮古青年会議所歴代理事長、姉妹JCの津山青年会議所会員、友好JCの北見青年会議所会員、その他、多くの関係者が出席し、宮古青年会議所の歴史を振り返ったほか、今後の更なる飛躍となる大きな1歩となりました。
式典で中尾理事長は、 「青年会議所は地域を変える力がある。 それができるのは次代を担う青年、 未来を背負う子どもを育てる立場だからこそ。 それには参集したみなさんの力があってこそ、 真の市民意識変革運動は成し遂げられる。 50周年は節目、 通過点。 長い歴史の中で、 (JCの) DNAをしっかり引き継ぎ、 次の50年に向けたスタートを切るなかで、 これまで以上の支援、 協力をお願いし、会員一同、これまで以上に心を一つにアララガマ精神を持って活動にまい進していく」と誓いを新たにしました。
同会議所シニア会の上地克幸会長は、 「卒業したシニアの会員数も100人を超え、 政財界各方面で活躍している。 JC運動の灯を絶やさず、 地域を思い、 人を育て、 街をつくる宮古青年会議所が50年の間に実行してきた成果を忘れず、 これから50年、 100年を良いものとするために努力を重ねてほしい」 との挨拶をいただきました。
仲井真弘多県知事 (代理・黒島師範宮古事務所長) は、 「地域の若いみなさんが先導者となり、 明るい地域社会を築くことが地場産業発展、 地域活性化につながる。 県では沖縄21世紀ビジョンの実現を目指し、 新たな計画策定と制度実現に取り組んでおり、 自立型経済の構築にむけ諸施策を展開する。 次世代を担う若いみなさんの力添えをお願いする」 と下地敏彦市長 (代理・長濱政治副市長) は、 「歴代理事長、 会員は地域の活性化や経済発展のために多大に貢献してきた。 新しい時代の担い手として自覚と使命感を高め、 一致団結して時代の変化に対応する教養と認識を深め、 明るい豊かな社会づくりにまい進していただきたい」 との激励の言葉をいただきました。
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