第33回JC杯少年野球大会・JC50周年記念事業キッズチャンピオンシップス合同開会式が19日、市総合体育館で開催されました。
3競技に出場する計71チームが一堂に会し、健闘を誓いました。
開会式は琉球空手道剛柔流禅武館本部嘉島道場の子どもたちの空手演舞で幕開けした。平良中学校吹奏楽部の演奏で選手達が堂々と入場しました。
高学年の部は少年武蔵、 低学年の部は少年オリオンズが優勝旗を返還をしました。
中尾理事長が「試合に出る喜び、 勝つ嬉しさ、 負ける悔しさを心に感じ、あいさつやチームワークの大切さを感じることで子どもたちが大きく成長することを期待する。 震災の被災者に対して精一杯のプレーを宮古島から飛ばしてほしい」 とあいさつしました。
また、 下地敏彦市長 (代読・長濱政治副市長) は 「元気いっぱいにプレーし、 八重山と宮古、 互いに交流を深めてほしい」 と祝辞をいただきました。
選手を代表して少年野球の平一チーム主将、砂川蓮君(6年)は「東北にも歓声が届くよう頑張りたい。全身全霊全力プレーで感動を与えたい」と宣誓し、熱い3日間が始まりました。 |